登記が終わってからも、大切にしていること
2026/10/22
登記が終わってからも、大切にしていること
今日は向日市のお客様へ書類のお届けに行きました。不動産の登記が終わると、登記識別情報通知や登記事項証明書など、いくつかの書類をお客様にお渡しします。
司法書士にとっては見慣れた書類でも、お客様にとっては初めて目にするものも多いはずです。専門的な言葉も並んでいますから、何が大切な書類なのか、どう保管すればよいのか、すぐには分からないこともあると思います。
だから私は、登記が終わった後も、できるだけお客様のもとへ伺い、書類を直接お渡しするようにしています。もちろん、遠方にお住まいの場合や、お客様が郵送を希望される場合などは別ですが、せっかくご依頼いただいたのですから、最後まできちんと対応したいと思っています。
お渡しする際には、書類の意味や保管方法などを、一つひとつご説明します。
難しい専門用語を使えば簡単に説明できることもありますが、それではお客様に伝わりません。できるだけ分かりやすい言葉でお話しし、疑問に思われることがあれば、その場でお答えする。そんな時間を大切にしています。
お客様から「なるほど、そういうことだったんですね」「これで安心しました」と言っていただくと、私もうれしくなります。
司法書士の仕事は、登記を申請し、無事に完了させることが基本です。でも、私にとっては、書類をお渡しして内容をご理解いただき、お客様に安心していただくところまでが、一つの仕事だと思っています。
数ある司法書士事務所の中から、当事務所を選んでご依頼くださったこと。それは決して当たり前のことではありません。
お客様とのご縁に感謝し、そのお気持ちに少しでもお応えしたい。そんな思いで、一つひとつの仕事に取り組んでいます。
小さな事務所ではありますが、だからこそ、お一人おひとりとのご縁を大切にし、手続きの始まりから終わりまで、顔の見えるお付き合いをしていきたいと思っています。

